扁桃腺 切除

と言う事で、初手術、という大袈裟なものではないですが
先日切ってきました。
一応今まで何事もなく病気関係は過ごせてきたので
もう私的一大事です。


ほぼ流れるように「じゃあ扁桃腺きろうか」と、切除決定。
小心者、出きれば拒否したかったですが
これは扁桃腺にIGA菌が多くつくので
取っておいた方が良いとのことです。
後で知りましたが、周りに扁桃腺取った人が4人もいて
結構普通にとってしまうのかとびっくり。
皆割と依然と言っていたので、私ビビりすぎでした…


またまた入院。前回より期間は短いですが
今回はまえと全然雰囲気が違う部屋に。
看護師さんの感じも違ってピリピリしてるし
夜中大声で話すし、色々忘れられるし、怖いし。
入院中ずっと睡眠不足。
最近家を出たいと拒否反応してましたが
家が恋しくなる。勝手です。


手術前日に入院して、翌日手術。
前日夕食を抜き、午前中に手術できると聞いていたけど
前の手術が伸びて、結局午後に。
午前中ずっと緊張。
今回、手術担当医の方が超絶自分の好みな方で
忘れていた異性へドキドキが蘇りました。うむ、キモイ。
それが今回入院して、唯一の救いというか、
楽しみというか…もちろん何もないですし
その先生凄く冷たく、人の話聞かない系の先生だったので
医者的には怖かったですがときめきが止まらん(二度目)
と言う事で、手術の怖さもちょっと薄れたと思ってましたが
自分で手術室へ行って、手術台に寝た頃には緊張マックス。
テレビみたいに手術服着た色々な人に囲まれて
麻酔医の方に眠くなるよ〜と言われても眠くならず、
本当に効くんかっと心の中で突っ込み入れたら暗転。
ふっと名前呼ばれて起きると、手術終わっていた…
全身麻酔スゲー(今回一番感動したところ)


と、全身麻酔の凄さに関心したのも一瞬、
直ぐにのどの痛みと気持ち悪さにやられる。
覚悟はしていたけれど、のどが痛い。
何もしなくても痛いのに、唾をのむという地獄の試練があって
もうこれは、我慢できずにティッシュなどに吐き出した。
そして痛み止めも貰ったけれど、効かず。
しかし、前回の検査の時の寝返りを打たないで一晩過ごすという
辛さよりは若干楽。少し寝れた。
当然夕飯は食べれませんでしたが、
痛み止めを時間をおいて飲んでいたのが効いたせいか
翌朝からご飯は少しずつ食べれました。
後日、扁桃腺切った知人に私はしばらく痛みが怖くて
ご飯は食べれなかったと驚かれました。
私の食欲って…
と言う事で、術後は様子見で数日入院し
何事もなく退院。
ネットで術後一か月辛かった、などあって覚悟してましたが
私はあの素敵冷徹先生のお蔭で数日して普通に食べれるようになりました…
折角のダイエットチャンスが。
入院で二キロ痩せましたが、すぐに戻りました…