台湾記 その2


かなり日が経ってしまったので、そこそこ忘却してしまった
四十路です…あぁ年は取りたくない。


海外に行くってとても大変なイメージでしたが
今回同行者がいたせいか、「え?こんな簡単に行けるんだ」
とちょっとびっくり。
空港カウンターで受け付け、荷物預ける。
並んで、検査して、パスポート見せて後は飛行機の元へ。
おぉ簡単!いや、従姉妹の後に着いていっただけですが…
今回外国の航空会社で、思ったより日本人がいなかったので
ちょっとビビりましたが、日本語分かる方もいたし
4時間くらい?でつく。機内食も美味しかった。
何より頼もしい大阪のおば様がいたし…
言葉通じなくてもガンガン聞いてくれる。惚れた。
体はでかいが、ずっと親戚の後ろにいた四十路です。


現地についても送迎付きだったので楽ちん。
ホテルついて後は自由行動。
で、そこで何処に行くか決めるおばさん集団……
私は雑貨とか大好きで、意味もなくフラフラしたかったけど
今回は団体行動なので我慢。
取りあえず基本は抑えておこうと、小籠包など食べに
いきなり電車に乗ることに。こっそりビビる四十路。
それこそ現地の方ばかり(当り前)の電車。
従姉妹がいつの間にか
こちらのSuica的なカードを買ってきてくれ
それで移動。台湾の方は優しいと書いてあったけど
数回電車乗りましたが、うちの最長老の叔母に
毎回と言っていいほど席を譲ってくれた。
素晴らしき台湾。
あと2回ほど、ガイドブックを抱えた若手従姉妹に
現地のおば様が
「ちゃんと行けるのか?」と心配して下さったらしい。
言葉全然分からん四十路…
台湾の方のやさしさに触れつつも、厳しさも少々。
折角だからと行った夜市の店で、中々注文したものが
ででこず、しかも全く日本語通じない。
ここでも頼もしき、大阪のおば様が日本語で「注文来ない」と
勢いで言って、どうにか通じたが
どうにも担当じゃないから分からないと言って
取り合ってくれなかった。
日本なら代わりに聞いてくれたり、担当を呼んでくれるけど
やはり自分の仕事は仕事で、そこまでやってくれない。
本当に日本の過保護(?)さに慣れてしまっていた…
私は別行動して知らなかったが、従姉妹が入った飲食店が
かなりアウウェイ感があったので、
思わず出てきたと言う事もあったけど、それは日本でも同じか。
一先ず大きな問題はなく、過ごせただけで良かった。