前向き 再チャレンジ

GWの予定が全くない四十路です。
母親もどこかお出かけで…
母と箱根でも一泊行こうかといっていたのですが
四月入った時点でめぼしい所はもう満室で
母に怒られた中年娘…
皆さん予約早いですね。


ということで、4日間家に居ても全く問題がないのですが
最近気づけば、友達いないと将来の不安感、
今まで何もしてこなかった人生に後悔と
非常に厄介なネガティブ思考が常に頭の中に停滞していて
もう毎日落ち着かない上に人生折り返しの
老いるだけの中年。時間が勿体ない。
おばさんになったと自覚はあるのだけど、
先日ラジオで「40歳は人生の折り返し」と言われて
ハッとしました。うわーと絶望的。
話はずれましたが、そんな人生折り返しっ子(40歳)は
少しでも謳歌しようと、一人で当てもなく外出。
取りあえず東京駅へ。
噂のポップコーンやに並ぼうとしたけど3時間待ちで諦め
(大丸の方の違う会社のヘルシーの方はすぐ買えまる模様)
雲一つない爽やかな空の下、フラフラと歩いていれば
気分転換にもなる。
家にいてやること沢山ありますが、何かこう体を動かしながら
ウィンドウショッピングしていると
気分的に違う。外出万歳。


鞄を一つ買い、ちょっとウキウキで帰ろうとしたら
●走り回っていた子供が勝手に激突してきて
何故か私が母親に睨まれる。
●私の前を歩くおば様たちが、いきなり立ち止まり
激しく人が行きかう道の真ん中で話し始め
いきなり止まったので私が体当たりしてしまったら
「いった-い!」と言われておば様集団で私を睨む。
●一人の幅のエスカレーター?に乗っていたら
後ろから体当たりされる。振り向いたら小柄なおじさん。
始めは勢いで当たったのかと気にせず。
何かぼそぼそ言っている。
様子がおかしいと思っていたら、また体当たり。
ヘタレだけどさすがにムッときて振り返って睨んでも、
目を合わさずぶつぶつと。
どうやら早く降りたいらしいが、
前も人沢山で歩きで降りるの不可。
けれどおじさんドンドンと私の大きな背中に体当たり。
なので私の真後ろキープでピッタリとくっつかれ
半泣き四十路。
どうにも、早く降りろとかぼそぼそずっと言っていて
ぞっとする。そして体当たり。
降りた途端人ごみに消えていくおじさん。
怖かった…


ということが一気に東京駅内で起こりまして
爽やかな気分が急落。
愚痴をこぼす相手もいない。
観光やらで人がたくさんの構内で、一人半泣きになる四十路。
皆楽しそうに行きかうのが、余計に孤独感を掻き立てます。
家に居れば好きな時に食べれるし、すぐに横になれるし
ゲームできるし…外に出たら知らない人に睨まれるし
家にいた方が良かったかしら(弱すぎる)