来年は少しでも良くなりますように

掃除して、ゲームでもするかと思っていたら
寝坊。
昼前に起床。
ぼんやりと午後まで過ごし、何もやる気が出ず
多分以前見たであろうゲーム動画を見てぼんやりと観て過ごす。
母から予約したケーキがあるといわれ
強制買い物。できる限り人気のないところを通るも
予約した時間が夕方と言う、ピーク時。
幸せそうな家族連れやら、パーティーでもしそうな若者に紛れ
化粧もせず、古びた服装で立ちすくむ四十路。
帰宅し、何時の間にか買っていたチキンと共に
何となくなクリスマスの夜を母と過ごす。
が、ケーキが溶けて半壊状態に母ショックを受ける。
私はしっかり持ってきたのに。
そこから雲行きが怪しくなり
何となくな言い合いになり、
年老いた母親の「昔はこんなこと言わなかったのになー」な
罵倒を受け
怒りよりも疲れが来て、そっと部屋に戻る四十路独身娘・・・
もう、初老は何を言っても、自分の頑固たる意思があるから
絶対屈しないわけです。
何を言っても、反省だとかしません。


先日、寄り添って歩く初老の見知らぬご夫婦を見
本当に爽やかな仲の良さそうなご夫婦で
街中で泣きそうになった。
あんな二人のお子さんは幸せだろうな、と。


ゲームする気力もなく、そっと布団に入り
枕を濡らしたクリスマス・イブ・・・