いざ下北沢へ

引き篭りっ子(三十路)には眩しい
下北沢へ。

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を、観に行って参りました。
佐藤二朗さんと志賀廣太郎さんのファンと言うミーハー心から。
しかもお二人同時に拝めるとは。
盆と正月が(略


しかし、苦手な下北沢。
若い子多いし、何だか道が立て込んでいるし
ヘタレ&鈍臭い三十路は歩き辛い。
行くのを止めようかとまで思っていた、田舎ものおばさん。
スズナリ。
本多劇場で狭いな〜と驚いておりましたが
こちらはもっと狭い。
椅子はパイプ椅子で、びっちり間隔なく
人が来れば通路まで席を埋める。
大デブにはちと辛い…太もも太いから
膝が閉じれないデブはずっと両脇の人と
足が触れ合うと言う…
見ず知らずの人、すみませんでした…



何より舞台に近くてドキドキ。
だけど、観に行ってよかった!!
帰宅してもまだ興奮冷めやらぬで
珍しくタイムリーにこれを書いてます。
自分でも驚くほど感情移入してしまった。
そういう心情だったからなのだと思うけど
なんと言うか、まだ明日までなので内容も書けませんが
舞台との近さに圧倒され、役者さんの熱意がブワッときた。
気を抜けば泣いていた。
役者さんと同化して応援していた。
心残りは、ボロボロ泣きそうになったので
良いシーンで舞台から視線を外してしまったこと…
よく、役者さんとか歌手の人とか、演じる(歌う)ことで
見ている人を元気付けられたら…的なことを言ってられるが
まさに、これ!
好きな歌(劇)はあっても、ここまで感情を揺さぶられること
今までなかった。
上手く説明できませんが、良い経験をしました。


しかしながら、あれだけ生で見たかった
佐藤さんや志賀さんを見ても
昔みたいにミーハー心で心がウキウキしなかった。
中年だから?被害妄想中だから心の余裕がないから?
佐藤さんって凄いな〜としみじみ。
そういえば相棒で若い刑事さん役の人も出てらした。
生で見たらイケメンでビビッたけど
私より少し年上で更にビビッた。
絶対年下だと思っていたのに…
初めて拝見する役者さんばかりで
皆素晴らしかった。


お客さんも手馴れた感じて、ああいう小劇場とか
好きで通っているのかな〜と。
集団できてらしたり、顔見知りで挨拶しあったり。
一人で帰るのはやはり寂しい。