非現実→現実→落ち込む

と言う事で、ときメモ女子向でもう一度青春を取り戻そうの巻。


もう空想の世界で生きていく。優しくされ隊。よし、来い!
ときメモ初代プレイ済みなのでラブラブ簡単だぜ!
と意気込んでプレイ開始。
いきなり幼馴染のイケメン兄弟と仲良くなり
女子友達ができて、早くも自分との違いに泣きそうになる。
男の子をデートに誘うも「メンドクセー」とか「遅れるかも」
とやるきない返しに挫けそうになり
上手くパロメータが上がらずにいたり
正月初詣に誘っても、全く行くきない反応に
画面を閉じようとしたら、
目当ての男の子の口調に変化が!!
そこから一変して、思う壺に(笑)
最初つっけんどんだった男の子が、気さくになり
しまいにゃ電話待っていたぜ!的なことを言い出して
ゲーム会社の手の上に転がされだす三十路。
DSのタッチペンで男のこの体を触り、反応を楽しむという技もあり
恐る恐るタッチして「止めろよ」と言いながら頬を赤らめる男の子に
真夜中、ニヤリとする三十路(キモイ)


すっかり恋人気分になりながら、
最終的には高校生活の最後に告白されて
ゲーム終了となるわけですが
もうこっちは告白される気満々。
すっかりあっちからデートを誘うようになって
クリスマスもばっちり一緒に過ごしましたからね!
手とか繋いで、水着だと寄ると当たるから近付くな
とか頬を赤らめて、フヒヒとか鼻で笑ってましたからね(キモイその2)


楽しい想い出を胸に、お前だけだぜとか言われると思っていたら


告白来ねぇぇぇ!!


変わりに弟が来て、慰められた。
これは俗に言う「親友ED」らしい。そんなのあったんかい!


パロメーター上げればちょろいぜ!とか思っていたら
ゲームの中でも私は駄目でした、よ・・・orz
後日、従姉妹と何故か江ノ島に行くことになって
地元の水着姿のカップル見て
私は現実にこんな事なかったな・・・と
急に憂鬱になる三十路。
ゲームの中では胸が当(略)とか言われて
頭の中にはドキドキメモリアルが沢山あると言うのに、
現実の私はどうなんだろうか・・・
人が怖くて部屋を一歩も出れなかったあの日・・・
泣いた。


ゲームをして、余計に落ち込んだ。