三十路 独身

夜10時。
誰もいない帰り道、ケルト調の壮大な音楽を聴きながら
帰路に着いていたら、何故か涙ぐむ。


その夜、老いた母を介護する私。
母と川辺を散歩。
母の記憶は曖昧になってきていて、
私はそれを悲観し、絶望しながら
話し相手になっている・・・
と言う夢を見た。
リアルすぎて泣いた。


人に忘れられるのって辛いな。